Powered by 日刊工業新聞

ニュース

プレゼン上手へ猛特訓 埼玉・岩槻9社、工業団地の総合力アピール

【2018年11月16日付 中小企業・地域経済面 日刊工業新聞電子版

アピール力を高めて受注拡大へ―。岩槻工業団地事業協同組合(さいたま市岩槻区、小沢日出行理事長=東京チタニウム会長、048・797・9800)の青年部を中心とした9社は、20、21の両日にさいたま市内で開かれる展示商談会「BIZ SAITAMA」に共同出展する。工業団地の総合力をアピールする狙いで、共同出展は今回で2回目。プレゼンテーションの特訓を行うほどの熱の入れようで、成果に期待がかかる。(さいたま・石井栞)

共同出展するのは、友親製作所、北伸、ワイヱス工業所、ニイガタ精密、東京チタニウム、協和精工、白鳥精機、ハママツ、プラナエンジニアリング。展示会を前に6社が集まり、プレゼンの練習を行った。これまで対外的なアピールをしてこなかった白鳥精機は、組合の後押しで出展を決め、今回が初参加となる。

【紹介動画を制作】

友親製作所の斎藤友則専務は「昨年、その場での成果はなかった」とするものの、「PRに取り組んだ経験は営業活動に大きな自信を与えた」と話した。

今回、展示ブースで企業紹介の映像を流すことを企画し、ワイヱス工業所の渋谷敬一社長自らが各社から素材を集めて、動画を制作した。制作した動画を見ると、感嘆の声が上がった。

【商談会も2社で】

同商談会は、大手企業などのニーズをホームページで公開し、事前マッチングで商談をスムーズに進められるのが特徴。今回は、プレス、溶接加工の友親製作所と精密板金加工の北伸が共同で技術提案をする。

プレゼンの練習では緊張している人と、人前でのスピーチに慣れている人と二手に分かれた。だが小沢理事長は「年々上手になっている。今後が楽しみ」と外部へのアピールの上達に期待する。

ページトップ