住友商事はマヒンドラワールドシティデベロッパーズ(MWC)とインド南部で開発を進めてきた工業団地「オリジンズ・マヒンドラワールドシティノースチェンナイ」の第1期先行開発区画の造成工事を完了、先月末開業した。同工業団地はタミル・ナドゥ州の州都であるチェンナイ市中心部から北に37キロメートルのポネリ郡にあり、開発面積は最大で約260ヘクタール。先行開発した第1期区画は、日系企業を中心に20―30社の入居を見込んでいる。
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住商、インドの工業団地造成を完了
【2019年5月9日付 国際面 日刊工業新聞電子版】