日本工業団地、開発進む
インド南部タミル・ナドゥ州チェンナイで4月26日、住友商事が地場有力財閥マヒンドラ・グループと共同開発した工業団地「オリジンズ・チェンナイ工業団地」がオープンした。同工業団地は、インドの自動車産業の集積地であるチェンナイ中心部から北に40キロメートル、国道16号線沿いの立地で交通の便がよい。今回完成したのは第1期の工事として開発を進めていた107ヘクタール。ヤンマーが産業用エンジン工場の建設を始めるほか、電気・電子部品の日星電気が既に同工業団地への進出を決めている。
チェンナイにはこのほか、…
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