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スワコ精密、インドネシア工場拡張 切削部品増産

【2019年8月29日付 機械・ロボット・航空機面 日刊工業新聞電子版

NC旋盤の増設を続けるインドネシア工場

【諏訪】スワコ精密工業(長野県諏訪市、茅野和弘社長、0266・52・0988)は、100%出資のインドネシア子会社の工場を従来比2・5倍に拡張した。現地での小径精密加工部品の需要増に応える。総投資額は約1億円。これにより同子会社の売上高を2020年12月期に18年12月期比6割増の5億円まで伸ばす考え。

インドネシア子会社のスワコインドネシアは、ブカシ県リッポーチカラン工業団地にある。2階建て延べ床面積1200平方メートルの既存の借り工場に隣接する、2階建て同1800平方メートルの既設工場を賃借し、連結して一体運用する。

新たに10台の新型数値制御(NC)旋盤を導入し、既存工場のNC旋盤36台と合わせて、動線の効率化などを勘案しながら新旧の両工場で加工機械の配備などレイアウトの最適化を図る。

現地の日系企業向けに受注が好調な雑貨や電子機器向け部品に加え、今後は、特に2輪車や4輪車向け部品の伸びが予想されることから、今回の増設投資に踏み切ることにした。「今後、3年以内に現行46台のNC旋盤を100台まで増設する計画」(茅野スワコ精密社長)としている。

スワコインドネシアは13年設立で、資本金は50万ドル。精密部品の機械加工のほか、工場自動化(FA)装置の組み立て製造なども手がけている。開業から売上高の増加が続いている。

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