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台風19号、企業活動を直撃

【2019年10月16日付 総合1面 日刊工業新聞電子版

水が引ききらない長野市「北部工業団地」(14日)

記録的な大雨となった台風19号が企業活動に影響を及ぼしている。浸水により工場の稼働を停止している企業や、工場を稼働していても取引先の被災状況やサプライチェーン(供給網)への影響の確認に追われた。供給網の状況次第では、企業活動への影響が長引く可能性がある。国土交通省によると、15日午後時点で47河川で堤防66カ所が決壊。広域に及ぶ被災地で企業活動の今後が懸念される。

工場稼働停止・減産

パナソニックは、電子材料を生産する郡山工場(福島県郡山市)で、15日の稼働を停止した。同工場は隣接する阿武隈川が氾濫したことで冠水している。再開のめどは立っていないという。

IHIは、福島県相馬市にある相馬第一工場と同第二工場が台風の影響で市内全域が断水しており、稼働を停止している。ただ…

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