Powered by 日刊工業新聞

ニュース

大阪北部地震から2年 BCP策定、新たな課題

【2020年6月16日付 西日本面 日刊工業新聞電子版

感染症対応、戸惑う中小

大阪北部地震の影響で高速道路の通行止めが相次ぎ、物流にも影響した(18年6月)

最大震度6弱を記録し、府内で死者6人を出した大阪北部地震から18日で2年。被災直後は製造業の一部で部材供給が滞るなど操業へ影響したほか、鉄道などの交通機関がストップし多くの帰宅困難者が出た。これを教訓に事業継続計画(BCP)策定が中小企業の間で進む一方、新型コロナウイルス感染症への対応など新たな課題も浮かび上がる。(大阪・大川藍)

地震直後、関西の鉄道各社は安全確認のために多くの路線で運転を見合わせた。関西の高速道路網も地震発生後に全線を閉鎖し、物流への影響は全国に及んだ。被災した大阪北部地域では点検のため一時操業を見合わせる工場もあった。

【防災意識高まる】

大阪商工会議所が会員企業を対象に行った2019年の調査では、…

日刊工業新聞電子版で続きを読む
(電子版への会員登録・ログインが必要です)

最近チェックした情報

ページトップ