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ニュース拡大鏡/福島新エネ社会構想、来年度第2フェーズ

【2020年6月29日付 東日本面 日刊工業新聞電子版

陸上風力発電基地実現など

実証に入る世界最大のPtGプラント

【福島】福島県はエネルギー需要の100%を再生可能エネルギーで賄うことを目指す「福島新エネ社会構想」の第2フェーズを2021年度から10年計画で開始する。日本最大の陸上風力発電基地実現や再エネ100%の産業団地の造成、水素社会実現に向けた水素製造・輸送技術の実証基地づくりなどを推進する。第2フェーズは需要の100%を再エネで調達するという最終ゴールへの大きなステップとなる。(いわき・駒橋徐)

国家プロジェクトである福島新エネ社会構想は、再生エネで40年に県内エネ需要の100%調達を目指して13年度にスタート。18年度末までの再エネ導入量は31・8%(うち太陽光発電が約60%)で、「20年度末目標の40%は達成可能」(県担当者)な状態にある。そこで21年度から第2フェーズとして、30年度に導入量60%の実現を目指す方策を年内にまとめる。

第2フェーズでの導入の柱は風力発電だ。県内で稼働中の…

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