江村社長 【千葉】扶桑鋼管(千葉県浦安市、江村伸一社長、047-390-7777)は、機械構造用鋼管の物流倉庫を愛知県津島市に建設する。東海地方の自動車や建設機械関連の取引先企業などへの迅速な供給体制を構築する。2022年3月末までの完成を目指しており、総投資額は6億円超になる見通しだ。 新型コロナウイルスの影響で業績は伸び悩んでいるが、江村社長は「目の前のことと、先々のことは別だ」と中長期的な視点に立って投資に踏み切る。 扶桑鋼管の名古屋支店(名古屋市中区)の倉庫は延べ床面積が約800平方メートルと手狭で在庫の確保に限界があり、… 日刊工業新聞電子版で続きを読む (電子版への会員登録・ログインが必要です) 【関連記事・情報】 【連載】グローバルの眼/中国、デジタルインフラ投資拡大 大阪北部地震から2年 BCP策定、新たな課題 【連載】グローバルの眼/インドの新型コロナ禍 全土封鎖も感染急増 PSS、全自動PCR検査装置量産 大館市(秋田)に新工場 杏花印刷、来月全面再開 台風19号被害から復旧 → 日刊工業新聞電子版で「愛知県」関連の工業・産業ニュースを見る (電子版への会員登録が必要です) 新型コロナウイルス扶桑鋼管機械構造用鋼管物流倉庫愛知県津島市北陸加工センター