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非鉄、再生エネ転換加速 温暖化対策に動く

【2020年9月22日付 素材・医療・ヘルスケア面 日刊工業新聞電子版

非鉄金属大手各社が再生可能エネルギーへの転換を積極化している。エネルギーを大量に消費し、かつ国際競争にさらされている非鉄金属産業にとって、循環型社会の構築への貢献と同時に、資源・エネルギーの効率的利用による生産性向上の達成は必須だ。各社は経営戦略などに、解決すべき重要な社会課題の一つとして地球温暖化対策を掲げ、太陽光発電やバイオガス発電といった再生可能エネルギーの利活用を進めている。(山下絵梨)

三菱マテ バイオガスで発電

三菱マテリアルは食品廃棄物のバイオガス発電プラントを展開する。食品廃棄物のバイオガス事業を手がける子会社のニューエナジーふじみ野(NEFC、埼玉県ふじみ野市)が9月に営業運転を開始した。NEFCは、食品工場や小売店などの食品関連事業者から排出される食品廃棄物を1日当たり40トン処理し、得られたバイオガスを用いて発電(出力550キロワット)を行う。また、発電した電力は、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)を用いて売電する。

近年、食品廃棄物の最終処分場の逼迫(ひっぱく)とともに、

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