浦安鉄鋼団地協同組合(千葉県浦安市)がまとめた9月の景況実感調査(会員145社対象)は、現在の景況感について、前月に比べて「好況」「やや好況」と答えた企業が前月調査比12社増の25社となった。夏期休暇のある8月と比べて、稼働日が増えたことが大きな要因とみられる。 前月よりも「不況」「やや不況」と回答した企業が、同8社減の34社。「横ばい」と回答した企業は、同7社減の71社。3カ月先の景況感については、最需要期にある秋に当たるが、期待感の薄さは続いており「横ばい」と回答する企業が多かった。 同調査によると、… 日刊工業新聞電子版で続きを読む (電子版への会員登録・ログインが必要です) 【関連記事・情報】 浦安鉄鋼団地協組の景況調査 3月「好況」「やや好況」9社増、20社 浦安鉄鋼団地協組の景況調査、8月「不況」「やや不況」5社増の42社 浦安鉄鋼団地協組の景況調査、4月「好況」「やや好況」10社減で10社 浦安鉄鋼団地協組の景況調査、5月「好況」「やや好況」4社減の6社 浦安鉄鋼団地協組の景況調査 6月「好況」「やや好況」17社増、23社 → 日刊工業新聞電子版で「千葉県」関連の工業・産業ニュースを見る (電子版への会員登録が必要です) 期待感秋需声社増前月比回答企業景況感