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福島・郡山市、西部第一工業団地を2倍拡張 24年度の開設目指す

【2021年12月29日付 東日本・西日本面 日刊工業新聞電子版

【福島】福島県郡山市は主力工業団地である西部第一工業団地の第二期工区の造成を始める。市の持続的発展のためで、第一工区に隣接し、事業用地は77万平方メートル、分譲用地は35万5000平方メートル。対象エリアの樹木伐採に着手しており、用地造成を2023年度までに完了して、24年度のオープンを目指す。進出企業は22年から募集する。

同市には現在14の産業団地があり、西部地区に西部第一、同第二工業団地が完成している。西部第二は61企業・研究所が進出、現在1区画だけを残す。同第一の第一工区は70万平方メートルの事業用地で39万平方メートルを分譲し、20企業が進出、3区画を残す。市では今後の経済発展のため、西部第一工業団地を倍に拡張することにした。

市では今後の…

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