ヤンマーホールディングス(HD)は、インド南部のタミル・ナドゥ州で産業用小型エンジンの新工場(写真)を稼働させた。まずインドの農業機械メーカー、インターナショナル・トラクターズ(ITL)で生産するヤンマーブランドのトラクター向けなどに同エンジンを供給。2023年3月期以降はグローバル市場向けに展開する計画だ。投資額は非公表。 ITLはインドのトラクター販売台数で推定シェア3位。ヤンマーが30%出資する。 同州内の工業団地に設けた新工場は… 日刊工業新聞電子版で続きを読む (電子版への会員登録・ログインが必要です) 【関連記事・情報】 横浜ゴム、印に産業用タイヤの新工場 設備投資175億円 ジャジャール工業団地(モデル・エコノミック・タウンシップ) 住商、インドの工業団地造成を完了 パナソニック、印に電設資材の生産工場 21年秋稼働 ダイセル、印にエアバッグ用インフレーターの生産拠点 23年12月稼働 → 日刊工業新聞電子版で「インド」関連の工業・産業ニュースを見る (電子版への会員登録が必要です) インド農業機械ヤンマーホールディングスエンジン工場インターナショナル・トラクターズITLトラクター