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栃木県企業局、日新・東洋濾紙と芳賀第2団地で売買契約

【2022年4月22日付 東日本・西日本面 日刊工業新聞電子版

【宇都宮】栃木県企業局は21日、芳賀第2工業団地(栃木県芳賀町)の第1期分譲について、日新と東洋濾紙(東京都中央区、戸部浩介社長)の2社と土地売買契約を結んだ(写真)。日新は2街区の4万6200平方メートルを約8億4500万円で購入し、大型倉庫を新設する。東洋濾紙は3街区の5万5500平方メートルを約10億1500万円で取得し、新工場を建設する。

同日、宇都宮市の栃木県庁で締結式を開き、契約書に調印した。日新の渡辺淳一郎代表取締役専務執行役員は「内陸に倉庫を持つのは初めて。栃木県の物流の高度化にも貢献したい」と述べた。東洋濾紙の八掛浩之取締役は「グローバルに活躍するために投資を決めた。良い人材の確保にも期待している」と話した。栃木県企業局の北條俊明局長は「産業振興と地域の発展に寄与してもらえる」と両社の立地を歓迎した。

東洋濾紙は主力の多孔質膜(メンブレン)の工場を建設する。ウイルスの抗原検査キット向けなどに需要が高まっており、近隣の既存工場と併せて生産体制を強化する。

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