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河増町工業団地協組、荒れ農地を工業団地に転換 福井市内で整備着手

【2022年4月20日付 西日本面 日刊工業新聞電子版

【福井】福井県内の企業7社による河増町工業団地協同組合(福井市、田中猛雄代表理事)は、工業団地の整備に着手した。福井市内の用地約8万3500平方メートルで、国の高度化資金を使い土地区画整理事業方式で行う。福井市中心部の東側に位置する実質的な耕作放棄地を、中小企業主導で工業団地として整備する。こうした事業は許認可のハードルが高く全国的にも珍しいという。用地取得・造成費は16億円で2023年6月末に完成予定。

同用地は68の地権者に分かれ、長年荒れた農地だった。5年がかりで、不動産開発業の中島商事(福井市)をまとめ役に、福井市内で事業拡張のニーズを持つ7社が集まった。銀行による債務保証も活用する形で、複雑な国、自治体の許認可をクリアした。

造成後は「フェアコーマス」の愛称で公園、調整池を備え、地域共生に配慮する。7社はタッセイ(福井市)、高島鉄工所(同)、ニホン・ドレン(同)、カネマキ(同)、清川メッキ工業(同)、大和電建(同)、カラヤ(越前市)。

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