Powered by 日刊工業新聞

ニュース

河村電器、郡山工場稼働 キュービクルなど30年生産高100億円へ

【2024年3月29日付 東日本面 日刊工業新聞電子版

【福島】河村電器産業(愛知県瀬戸市、水野一隆社長)は、国内7拠点目で、東北地域では初めてとなる郡山工場を4月1日に稼働する。当初の従業員115人で、2030年には従業員を倍以上に増員し、生産高約100億円を目指す。

郡山西部第一工業団地に立地し、敷地面積3万9000平方メートル、延べ床面積約2万3600平方メートルの工場棟、同1400平方メートルの厚生棟、同880平方メートルの研究開発棟で構成。高圧受変電設備(キュービクル)を7割、分電盤を3割の比率で生産する。

工場棟などでは自社の制御システムにより照明・空調を制御。厚生棟には氷蓄熱空調の採用などで省エネルギー化を進め、生産工場を除く建屋のネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)を実現した。工場屋根に1500キロワットの太陽光発電を設置。蓄電池も導入してPPA(電力販売契約)で再生可能エネルギー由来の電気の全量を同工場が購入する。

おすすめコンテンツ from Biz-Nova(ビズノヴァ)

ページトップ