【宇都宮】栃木県足利市は市内で造成中の「あがた駅北産業団地」について、予約分譲１次募集で計６区画（計１３万７００平方メートル）に入居する内定企業６社を決定した。残り４区画（計２万３９００平方メートル）の２次募集は５月から申し込みを受け付ける。
１次募集は２０２４年１０月に計７区画の申し込みを受け付けた。内定企業６社のうち、道路貨物運送業の城戸運送（愛媛県大洲市）、ＧＥＮＤＡ（足利市）、ＡＢＣロジテム（栃木県上三川町）、金属製品製造業の山之内製作所（群馬県太田市）、食料品製造業の富岡食品（埼玉県深谷市）の５社を公表した。
２次募集は５月１日から６月３０日まで申し込みを受け付ける。分譲単価は１平方メートル当たり２万２６００―２万３１００円。９月の内定企業決定、２６年１０月の土地引き渡しを予定する。
