Powered by 日刊工業新聞

ニュース

さいたま市、新産業拠点に4地区選定 来年度から事業化調査開始

【2025年3月20日付 東日本・西日本面 日刊工業新聞電子版

【さいたま】さいたま市は企業誘致の受け皿となる産業集積拠点の新たな候補として、市北東部の4地区を選定した。国道16号や国道122号沿いのエリアで、2025年度から事業化に向けた調査などを進める。すでに別の6地区を拠点候補に位置付けて事業に一部着手しており、4地区の追加により、戦略的な企業誘致活動を展開して地域経済を活性化する。

新たに選定した「丸ケ崎地区」(見沼区)は、国道16号沿いで蓮田市との市境に位置する。「宮ケ谷塔地区」(同)も16号沿いで、市の食肉中央卸売市場・と畜場移転や道の駅の整備予定地の周辺エリアを想定する。

「笹久保地区」(岩槻区)は国道122号沿いで、

日刊工業新聞電子版で続きを読む
(電子版への会員登録・ログインが必要です)

おすすめコンテンツ from Biz-Nova(ビズノヴァ)

ページトップ