Powered by 日刊工業新聞

コラム

【連載】グローバルの眼/存在感高めるインドスタートアップ

【2019年9月13日付 国際面 日刊工業新聞電子版

日本にイノベーション導入

ベンガルールに本社を置くITサービス大手インフォシスのカフェテリア(ブルームバーグ)

インドのスタートアップが日本にイノベーションをもたらす事例が目立つようになった。ユニコーン企業(評価額が10億ドル以上の非上場ベンチャー企業)となったホテル運営のOYO(オヨ)が、ヤフーと組んで日本の賃貸住宅事業に本格参入。スマートフォンひとつで物件探しから入居、退去までができ、数日間の試し住みができる日本初のアパートメント(賃貸)サービスを展開している。同じくユニコーン企業のPaytm(ペイティエム)も、ソフトバンクとヤフーが提供するモバイル決済アプリPayPayに技術供与をしている。

このほか、日系企業によるインドのスタートアップへの投資や、ベンチャーキャピタル(VC)を経由した出資も多い。ニチレイは、オンライン食肉マーケットプレイスのリシャスを運営するディライトフルグルメに出資。コールドチェーンや食肉流通などの分野進出の足掛かりとすることを目指している。電通はインドで過去5年、スタートアップなど9社を買収。インドのデジタル広告市場で首位に浮上した。双日は、…

日刊工業新聞電子版で続きを読む
(電子版への会員登録・ログインが必要です)

ページトップ