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コラム

【連載】グローバルの眼/インド 第2次モディ政権誕生

【2019年6月21日付 国際面 日刊工業新聞電子版

経済成長鈍化、対策カギ

ニューデリーで総選挙の勝利を喜ぶインドのモディ首相(左)と与党インド人民党のシャー総裁(5月23日=AFP時事)

下院の542議席をめぐる第17次インド総選挙は4月11日から1カ月以上にわたって続き、5月23日に開票された。与党インド人民党(BJP)が前回(2014年)から21議席増となる303議席を獲得して圧勝した。この結果第2次モディ政権が、引き続き今後5年間の政権を担うこととなった。投票率は67%で史上最高だった。

野党インド国民会議派は、前回から8議席増の52議席にとどまった。

今回のBJPの勝因として、第1次モディ政権下で(1)州ごとに異なっていた間接税を統一して物品サービス税(GST)として導入(2)破産法の整備(3)不正蓄財のあぶり出しを狙った突然の高額紙幣廃止―などの一連の経済改革実施が挙げられる。経済成長も5年間で平均7・5%に上り、インドは世界で最も急速に成長している国となった。また、…

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