Powered by 日刊工業新聞

コラム

【連載】グローバルの眼/ディープテックで課題解決

【2020年1月23日付 国際面 日刊工業新聞電子版

大学発ベンチャー増カギ

ハロー・トゥモロー・ジャパンの共同創設者のジャンドミニク・フランソワ氏(左)と筆者(在日フランス商工会議所)

より良い社会をつくるには、スタートアップによる社会貢献が可能となる事業展開が重要となる。フランスで2011年に設立されたNPO法人「ハロー・トゥモロー」はディープテックで世界的な重要課題を解決し、より良い社会の実現を目指している。

ディープテックとは、大学や研究機関で研究開発されたが休眠状態の技術を基に、世の中の生活スタイルを大きく変えたり、社会の大きな課題を解決したりする技術のこと。この世界最大のディープテック・コミュニティーは250以上の大学やインキュベーターと連携。ここに110カ国・4500以上のスタートアップが参加し、大企業や2000以上の投資家も参加している。

その目的は、世界中のディープテックのプレーヤーを繋(つな)げることだ。主要な活動分野は以下の三つだ。第1は「グローバル・チャレンジ」。ディープテックに…

日刊工業新聞電子版で続きを読む
(電子版への会員登録・ログインが必要です)

ページトップ