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コラム

【連載】グローバルの眼/インドネシア・ジョコ政権2期目

【2019年10月10日付 国際面 日刊工業新聞電子版

インフラ・地方開発などカギ

ジャカルタで記者会見し、首都移転先を発表するインドネシアのジョコ大統領(8月26日、EPA時事)

東南アジア諸国連合(ASEAN)の人口・国内総生産(GDP)の約4割を占める突出した地域大国がインドネシアである。4月の大統領選を制したジョコ・ウィドド(通称ジョコウィー)氏は、20日から2期目に入る。そこで今回は2期目のジョコ政権の注目点について考えてみたい。

ジョコ氏は、家具商などで財を成したビジネスマンであり、中部ジャワのスラカルタ市長、ジャカルタ州知事を経て、前回選挙で大統領へと駆け上った。インドネシア建国への寄与から政治的な影響力の大きい軍人や権力者の子弟などではない初の庶民出身かつプロビジネスの大統領として、インドネシアでは根強い人気がある。経済政策面でも1期目を踏まえた2期目への期待は高い。

第一の注目点は、…

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