Powered by 日刊工業新聞

コラム

【連載】グローバルの眼/バイデン大統領、残された課題多く

【2021年1月29日付 国際面 日刊工業新聞電子版

■解決“タイミングが全て”

バイデン大統領が正式に誕生した。しかし、米国の新しい指導者を取り巻く内外環境は“良好”とは言い難い。

社会の基調となるべき経済は、トランプ前政権下、コロナ禍への対応を誤ったため、感染症がまん延。消費や生産面への打撃もその分大きくなり、救済のために金融を大幅緩和してみれば、市中に購買力があふれた。将来のインフレ懸念故か増発通貨の手中留保より、他の金融資産に移転させる動きが加速。それによる株価高騰が社会の格差をさらに助長してしまった。

また、中西部製造業の雇用を守るためと称し、…

日刊工業新聞電子版で続きを読む
(電子版への会員登録・ログインが必要です)

ページトップ