Powered by 日刊工業新聞

コラム

【連載】グローバルの眼/優秀なマレーシアのテロ対策

【2019年7月17日付 国際面 日刊工業新聞電子版

情報収集・監視を強化

マレーシアのテロ対策機構は要員を全土に配置し、危険人物を監視している(クアラルンプール)

マレーシアの総人口3200万人のうち、65%を占めるマレー人は全員がイスラム教徒である。

マレー人は、極めて温厚で人を信じやすいのが特徴。そのため、マレー人はテロリストの勧誘のターゲットにされやすいと言われる。

特に「自分は宗教上の大罪を犯した」と自覚するマレー人がターゲットになりやすいと言う。過激派組織IS(イスラミック・ステート)などが巧みに接近し「ISの活動に参加すれば救われる」と説く。また「殉教してもそのままイスラム教の教えにある天国に行くことができる」と吹き込む。救いを求めて、そのようなイスラム教徒はISに参加する。

最近、…

日刊工業新聞電子版で続きを読む
(電子版への会員登録・ログインが必要です)

ページトップ