【北九州】北九州市は18日、2020年度当初予算案を発表した。「人や投資の流れを加速させる経済成長戦略の実行」など、四つの柱を掲げた。人口減は進むが、女性や若者の定着で社会動態をプラスにし、地方創生の成功モデル都市の実現を目指す。
地域経済の活性化では、起業家を呼び込み産業と雇用を創出する「スタートアップエコシステム推進事業」に1500万円を計上。またオフィスビルのIT化改修を補助する「オフィスリノベーション補助金」にも5000万円を充てた。
このほか大学生の地元就職促進に取り組む大学に、…