トクヤマは24日、北海道南幌町の南幌工業団地に、太陽電池モジュールの触媒使用によるリサイクル技術を開発するための実験施設を建設すると発表した。敷地面積は約3300平方メートル、投資額は土地、建物、設備の合計で1億8000万円。7月に整備を始め、2019年中の完成、実験開始を目指す。
21年度まで技術開発を進め、23年度に事業化する計画。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業に採択された。
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【2019年6月25日付 素材・医療・ヘルスケア面 日刊工業新聞電子版】
トクヤマは24日、北海道南幌町の南幌工業団地に、太陽電池モジュールの触媒使用によるリサイクル技術を開発するための実験施設を建設すると発表した。敷地面積は約3300平方メートル、投資額は土地、建物、設備の合計で1億8000万円。7月に整備を始め、2019年中の完成、実験開始を目指す。
21年度まで技術開発を進め、23年度に事業化する計画。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業に採択された。