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日立ハイテク、300億円投じ国内新工場 半導体装置を生産

【2019年7月25日付 電機・電子部品・情報・通信面 日刊工業新聞電子版

日立ハイテクノロジーズは24日、茨城県ひたちなか市に半導体製造装置や解析装置を開発・生産する新工場(イメージ)を建設すると発表した。総投資額は約300億円。11月に着工し、2021年2月に完成する。IoT(モノのインターネット)や人工知能(AI)の利用が進むことによるデータ量増加を追い風に、半導体需要が増大すると想定。新工場立ち上げで半導体製造装置の生産能力を拡大し、今後の需要に対応する。

新工場は那珂事業所(茨城県ひたちなか市)近くの常陸那珂工業団地内に建設する。敷地面積は約12万5000平方メートル。地上6階建て、延べ床面積約5万平方メートルの工場棟を建設する。那珂事業所と同規模となる見込み。製造工程の自動化を進め、IoTやAIを積極的に活用する。

半導体製造装置の販売は、20年にメモリー市況が回復するとされているが足元で落ち込んでいる。桜井真司執行役常務は「半導体需要は、まだ伸びるとみている」と述べた。

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