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大和ハウス、広島市に物流施設建設 中国・四国地域最大

【2020年6月3日付 建設・生活・環境・エネルギー面 日刊工業新聞電子版

マルチテナント型物流施設「DPL広島観音」

大和ハウス工業は中国・四国地域最大の1フロア面積を持つマルチテナント型物流施設「DPL広島観音=イメージ」を広島市西区に建設する。2021年11月末に完成する予定。投資額は約180億円。1フロア面積は約1万9000平方メートルで、地上5階建ての延べ床面積は約9万6000平方メートル。最大10社のテナント企業が入居でき、すべて埋まれば約500人の雇用が想定されるという。

同物流施設は山陽自動車道の五日市と廿日市の両インターチェンジから約10キロメートルに立地する。工業団地「広島イノベーション・テクノ・ポート」内に開発し、進出する工場などとの連携も図れる。

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