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栃木県企業局、大和田産業団地が完売 大友ロジサービスに分譲

【2022年11月22日付 東日本面 日刊工業新聞電子版

【宇都宮】栃木県企業局は21日、大和田産業団地(栃木県真岡市)について、大友ロジスティクスサービス(東京都江東区、松村豊人社長)と土地売買契約を結んだ。同社は7街区の1・43ヘクタールを約1億3500万円で取得し、物流倉庫を建設する。今回の分譲で、同団地は完売した。

同日、宇都宮市の栃木県庁で締結式を開き、契約書に調印した。大友ロジスティクスサービスの松村社長は「メーカー向けの部品輸送が堅調で、大型倉庫を新たに設ける予定だ。地元の方も雇用したい」と述べた。同社は自動車や建機メーカーなどの組み立て工場に部品を配送する事業が主力で、

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