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コラム

【連載】グローバルの眼/中国の「未豊先老」と日本のチャンス

【2019年7月24日付 国際面 日刊工業新聞電子版

高齢者ビジネス輸出

中国の総人口は2018年末時点で13億9538万人だった。建国の1949年には5億4167万人だったので約2・6倍になったことになる。この間、60―61年には大躍進政策の失敗やその後の飢饉(ききん)で2年連続減少したこともあったが、基本的には右肩上がりで増加している。しかし、人口増加率は年々低下してきており18年には前年比0・4%増に留まった。

また、人口構成は、改革開放直後(82年)の「富士山型」から「つぼ型」へと徐々に変化してきている。78年の改革開放後、経済が目ざましい発展を遂げる中で、社会は豊かになり、平均寿命は改革開放直後(1981年)の67・77歳から15年には76・34歳へと10歳弱も伸びた。だが、…

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