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日本酸素、タイに産業ガス新プラント 4基目稼働

【2021年8月2日付 素材・医療・ヘルスケア面 日刊工業新聞電子版

日本酸素ホールディングス(HD)は、タイ現地法人が同国ラヨーン県の工業団地で建設していた産業ガスプラントが完成し、稼働を始めた。空気分離装置で液化酸素や液化アルゴンなどを抽出し、自動車、電子部品、食品メーカーなど向けに提供する。投資額、生産能力は非公表。

タイでは、産業構造の高度化を目指す国家戦略「タイランド 4・0」に伴い、ラヨーン県を含むタイ東部の3県を経済特区として再開発する計画が進められている。同地区を中心にインフラの開発や企業誘致が進めば産業ガスの需要が持続的に増えると判断し、プラントの新設を決めた。

日本酸素HDは現地法人を通じ、これまでにバンコク周辺地区で2基、チェンマイ周辺地区で1基の空気分離装置を稼働させている。今回の稼働で競争力強化に弾みを付ける。

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