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山清電気、新本社工場稼働 各種ヒーター増産

【2022年6月2日付 東日本面 日刊工業新聞電子版

山清電気(長野県安曇野市、伊藤恭彦社長)は、あずみの産業団地(同市)に建設していた新本社工場を完成し、稼働した(写真)。総投資額は約6億円。新工場では主力製品の「エコフィットヒーター」などの凍結防止製品に加え、通年でニーズが見込まれる「畜産ヒーター」「グリッドヒーター」の生産も新たに始めた。2024年5月期の売上高を21年5月期比約1・5倍の10億円まで引き上げることを目指す。

新本社工場は敷地面積7000平方メートル、延べ床面積2500平方メートル。新工場の建設に伴い、従業員も増やしていく予定。安曇野市内の旧本社は売却せず、今後用途を検討する。伊藤社長は「これからも新製品開発、新規事業に取り組み、新市場の開拓に挑戦していく」としている。

同社に対しては日本政策金融公庫松本支店と八十二銀行豊科支店、長野銀行豊科支店が協調融資を実施。「地域活性化・雇用促進資金(地域経済牽引事業関連)」を適用した。同社は長野県の「地域未来投資促進基本計画」に基づき、地域経済牽引事業としての承認を受けている。今回の融資制度は同計画に従って事業を行う中小企業を支援するもの。

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