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永沢工機、福島・大笹生に食品検査装置の新工場

【2025年10月31日付 東日本面 日刊工業新聞電子版

【福島】永沢工機(福島市、永沢耕三社長)は福島市内に食品検査装置向けの新工場を建設する。世界的な中食の需要増で、同社には取引先から中食加工に必要な同装置の仕事が多く寄せられている。既存工場では手狭のため、新工場で受注増に対応する。2027年6月の操業を目指す。投資額は約6億円。

福島市大笹生地区の「福島おおざそうインター工業団地」に敷地面積7271平方メートル、延べ床面積約1000平方メートルの工場を建てる。新工場で新規雇用含む18人が働く予定。

食品のX線異物検査装置とその架台をユニットごと手がけることで、

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