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コラム

【連載】グローバルの眼/欧州、選挙イヤー近づく

【2020年7月16日付 国際面 日刊工業新聞電子版

ドイツ・緑の党に注目

米国では、いよいよ大統領選挙本番が近づきつつある。欧州主要国では、年内の国政選挙は予定されていないが、2021―22年が選挙イヤーとなる。17―18年の前回選挙を振り返ってみると、その特徴は既存政党離れと新興政党への政権交代が起きたことだった。

主要国では、イタリアで欧州連合(EU)に懐疑的な極右政党である同盟と、既存政党に異を唱える反体制政党である五つ星運動による連立政権が18年5月に誕生した。政策の方向性が異なる2党の連立政権は、結果的に政権内の不和から同盟が連立を離脱し、現在は、中道左派民主党と五つ星運動の連立政権となっている。

フランスでは、新興勢力の台頭という状況は似ているが、…

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