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コラム

【連載】グローバルの眼/異例ずくめの米大統領選

【2020年7月10日付 国際面 日刊工業新聞電子版

コロナ影響、政策論争も不発

民主・共和両党の正副大統領候補者は、各党の大会で決められる。その際、現職大統領を擁する党の大会は慣例上、野党側の大会後に開くことになっている。今回も当初、民主党が7月13―16日に中西部ウィスコンシン州で、共和党は8月24―27日に南東部ノースカロライナ州で大会を開く予定だった。

しかし、突然のコロナ禍と世論支持率でのトランプ大統領の下ぶれが、そのスケジュールを大きく変えさせた。民主党が当初の予定を8月17―20日に設定し直し(場所は不変)、文字通り、共和党大会の直前に持ってきた。共和党側が大会をさらに後ろに設定し直すことは、できないだろうと読んだ上でのこと。

これに対し、今度は共和党側が6月半ば、…

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