いわき市の新市長に内田広之氏が9月に就任した。強いいわき市経済をつくるため防災モデル都市や再生可能エネルギーによる産業団地、人材を育てる教育機関の充実を掲げる。工業出荷額で東北2位のいわき市だが、協力工場である小規模事業者が約7割を占める。産業構造をどう変えるか聞いた。 ―いわき市の現状をどう見ますか。 「石炭産業の街から産業構造を転換し、現在は15の工業団地で多様な産業が集積している。… 日刊工業新聞電子版で続きを読む (電子版への会員登録・ログインが必要です) 【関連記事・情報】 インタビュー/富山市長・森雅志氏 都市の魅力高め企業誘致促進 インタビュー/チェコ ビジネス・投資開発庁駐日代表のリハルド・シュナイダー氏 インタビュー/富山市長・藤井裕久氏 スマートシティー推進 東京パワーテクノ、福島にリサイクル工場 灰・スラグを骨材に テラ・ラボ、福島・南相馬に新拠点 長距離固定翼無人機開発へ → 日刊工業新聞電子版で「福島県」関連の工業・産業ニュースを見る (電子版への会員登録が必要です) いわき市内田広之