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武蔵精密、山梨・南アルプスに土地取得 LIC工場新設

【2022年3月31日付 自動車面 日刊工業新聞電子版

【名古屋】武蔵精密工業は、リチウムイオンキャパシター(LIC)を手がける子会社の武蔵エナジーソリューションズ(山梨県北杜市)を通じ、山梨県南アルプス市と土地取得で合意した。面積は約4万平方メートルで、取得額は8億4000万円。再生可能エネルギーや人工知能(AI)を活用した新工場(イメージ)を建設する。需要が伸びているLICの生産能力拡大を図る。

土地は南アルプス市の下今諏訪工業団地内にあり、市がすでに造成工事を始めた。2022年度内の工事完了と土地取得を目指す。新工場の完成時期は未定。

武蔵エナジーソリューションズはLICの開発、生産を手がける。LICは燃料電池車の補助電源や、再生可能エネルギー向けの蓄電池などで用途が広がっている。カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)や車の電動化の進展に伴いさらなる需要拡大が見込まれ、新工場建設で生産能力を確保する。工場は太陽光発電やLICの活用に加え、AI活用や自動化などを進めてスマートファクトリーとする構想だ。

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