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コラム

【連載】グローバルの眼/スリランカ観光業の回復

【2020年1月17日付 国際面 日刊工業新聞電子版

日本企業のホテル開発進む

スリランカ南部の観光地ゴールの高級ホテル「ルグラン ゴール」(ベルーナ提供)

前回の本欄で指摘したように、2019年4月21日のスリランカ同時爆破テロ事件から9カ月弱が経過し、打撃を受けた観光業も短期間に力強い回復基調にある。

同国の名目国内総生産(GDP)は882億ドル(18年、国際通貨基金=IMF)。観光収入は43億8100万ドル(18年、スリランカ中央銀行)とGDPの約5%だが、観光業は繊維・縫製、ロジスティクス・輸送サービスに次ぐ同国3番目の貴重な外貨獲得源だ。

同国は八つの世界遺産や自然公園、リゾートホテルなどの観光資源に恵まれる。内戦の終結(09年5月)を機に観光業が成長。観光収入はこの5年間で約2・5倍に拡大した。「スリランカ観光戦略計画2017―2020」によれば、…

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