「グローバルの眼」 の検索結果(270件)
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コラム
【連載】グローバルの眼/中南米はなぜ贈収賄が多いのか“寛容な性格”が影響 トランスペアレンシー・インターナショナルというNGOは毎年、世界の腐敗認識指数を公表している。世界の180カ国を対象に、贈収賄など腐敗度の度合いを調査したものだ。中南米は残念なが...
(2021/02/05)
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【連載】グローバルの眼/科学技術イノベを重要政策に■中国、基礎研究に注力 2020年12月中旬に北京で中央経済工作会議が開催され、21年の経済運営の方向性と骨子に関して八つのタスクが示された。最重要課題として初めて挙げられたのが科学技術イノベーション...
(2021/02/02)
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【連載】グローバルの眼/ハードウエア・スタートアップ支援 米で拡大“シリコンバレー離れ”も 大企業による「シリコンバレー離れ」が止まらない。2020年12月にヒューレット・パッカード・エンタプライズが本社をシリコンバレーのサンノゼ市から、テキサス州ヒューストン地域へ...
(2021/02/01)
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【連載】グローバルの眼/ミャンマー、第2期スーチー政権の課題■経済回復、まずコロナ対策 2020年11月8日にミャンマーで連邦議会選挙が実施され、スーチー氏率いる与党・国民民主連盟(NLD)が地滑り的な大勝利を収めた。連邦選挙委員会の発表によると、NLDの獲得...
(2021/01/29)
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【連載】グローバルの眼/ドイツ車部品メーカー救済課題政府・労組、電動車移行支援 ドイツの自動車業界では、大手メーカーが経営戦略の主軸を内燃機関から電動車に移行させる中、中小の自動車部品メーカーの救済が大きな課題となっている。こうした中、政府と労働組合は...
(2021/01/26)
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【連載】グローバルの眼/ワクチンに左右される今年の欧州経済■英EU離脱も景気押し下げ 欧州では、新型コロナウイルスの感染者数が高止まりし、2020年末にかけて再び増加する国も見られた。このため、各国は規制の再強化に踏み切らざるを得ず、景気回復の維持と感染拡大...
(2021/01/25)
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【連載】グローバルの眼/米国分断社会の実相格差の固定・差別増幅 米国社会の分断は、2016年の大統領選挙時、既に問題視されていた。当時、「勝者トランプは、分断の原因なのか、あるいは、結果なのか」と盛んに論じられたものだ。そして今また、同じ指摘...
(2021/01/22)
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【連載】グローバルの眼/タイで成功した「一村一品運動」「草木染」で日本市場狙う タイの一村一品運動の一つ、草木染を進めるスリン県サムローン村のナリンラット村長。05年にJICAの技術指導協力を受けた 大分県が元祖である村おこし運動「一村一品運動」のタイ版...
(2021/01/19)
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【連載】グローバルの眼/V字回復した中国経済の背景デジタル戦略推進が奏功 中国経済がV字回復に成功した背景にはデジタル戦略がある。李克強首相は2015年、「インターネット・プラス(+)」と称するデジタル戦略を打ち出した。そして、中国では+農業、+製造...
(2021/01/18)
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【連載】グローバルの眼/英EU間通関で混乱懸念年末の移行期間終了を目前に控え、英国と欧州連合(EU)間の将来関係協議の合意に向けた努力が続けられている。産業補助金などのEUルールの受け入れや英海域での漁獲割り当ての配分をめぐって、協議は難航してい...
(2021/01/15)
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【連載】グローバルの眼/「三冠王」イエレン氏のキャリアが語るもの女性指導者、着実な育成 ジョー・バイデン次期政権の閣僚人事が順調に進んでいる。予想通り女性比率が高く、マイノリティーの登用も多い。トランプ政権は白人男性の比率が高かったが、2021年になればすっかり様...
(2021/01/12)
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【連載】グローバルの眼/中南米、ビジネス成功のカギ「民族の多様性」理解 2003年の春、サンパウロ駐在の辞令がでた。ブラジル出張は10数回経験していたが、中南米最大の国であること、言葉がポルトガル語であることなどの理由でやや不安な面もあった。しかし、...
(2021/01/08)
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【連載】グローバルの眼/中国、デジタルエコノミー推進次世代情報インフラ支援 2020年は世界史に残る一年になるだろう。それはなにも、新型コロナウイルスのパンデミックからだけではなく、世界各国がコロナ禍を契機にデジタルの新たな進展を遂げようとしているから...
(2021/01/05)
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【連載】グローバルの眼/日本・NY「モノづくり」つなぐ“開拓者精神”で認知拡大 Monozukuri Venturesの日本の拠点は京都、米国の拠点はニューヨークにある。なぜシリコンバレーではないのか?その理由はニューヨーク拠点を立ち上げた私の経歴に関係...
(2021/01/04)
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【連載】グローバルの眼/西サハラ・モロッコ、戦闘再燃■アフリカ、新たな火種か 「アフリカ最後の植民地」と呼ばれ、隣国モロッコに実効支配されたままの旧スペイン領西サハラ。この砂漠の地で、約30年ぶりにモロッコ軍が独立派の「ポリサリオ戦線」と衝突した。アフ...
(2020/12/29)